介護職の転職日記 無資格未経験の方から介護福祉士の方までの転職

介護職未経験の方から介護福祉士の方まで、転職の時に役立つ情報を発信していきます。

介護職での面接で不採用になる方の特徴

現在、人材紹介会社で勤務している私が、よく目の当たりにする事があります。

 

本当に残念な事ですが、人手不足が深刻な介護業界でありますが、それでも、面接で落ちてしまう方がいます。

 

その理由も様々ですが、非常にもったいないと思う方もいらっしゃいます。

 

それは、面接に落ちた方にとっても、面接を落とした施設や事業所にとっても、双方もったいないと思います。

 

その、もったいないを、無くしたいと、私の立場では、良く考えないといけません。

 

面接が不採用になる理由には様々ですが、私が最ももったいないと思えることは・・・

 

 過去の職歴の質問で、退職した理由を正直に話しすぎる方です。

 

面接官は、多くの方々と面接をしている訳ですし、たくさん裏切られた経験も多く持っており、そもそも面接で話をしても、結局が働いてみないと分からないというの本音だと思います。

 

なので、あえて退職した時の理由を、

 

 パワハラを受けた

 ・人間関係で悩んでしまって

 

などの理由を面接で伝えたとしても、面接官の立場からすると、非常に採用したくなるなると聞いた事がありますし、私が面接官でも、出来ればそういう事は言わないでほしいです。

 

たとえ、退職した理由が、自分では無くて、職場にあったとしても、そう正直に伝えるのではなく、自分の努力も足りず・・・とか、努力はしたのですが、自分が至らなかったせいで・・・とか、謙虚な性格である事をアピールしてください!!!

 

私が思うに、正直=誠実ではないと思います。面接で採用をもらい、その職場で活躍することで、役に立って、お給料をもらって、お互いにウィンウィンの関係を保つことこそが、一つのゴールですので、全て正直にという事は、決して正解ではないと思いますし、非常にもったいない・・・と感じたりします。